舌のつけ根に触れる事がない経鼻内視鏡なので、吐き気をほとんど感じません。
検査中に会話が出来るので、医師と同じモニターを見ながら説明を聞いたり、不明点や疑問点をその場で確認すること出来ます。
胃内視鏡は予約制です。診察時にご予約を承ります。電話でのご予約も可能ですので、前日までに電話で予約願います。予約時間に、食事、内服をしないでご来院願います。それまで水、お茶は自由に飲んで頂いてかまいません。
大腸に内視鏡を入れてポリープなどの病気を探します。
外来治療可能なポリープがあれば相談の上切除いたします。
以前大腸カメラで痛みなど苦痛が強かった方は、鎮静剤を使用して苦痛を感じないようにして検査を行うことも可能です。診察時に相談して準備します。
大腸検査につきましては、検査の事前説明と、検査のための下剤をお渡しする関係で、診察した上での予約となります。
ピロリ菌は胃炎、胃潰瘍の主な原因です。胃の調子が悪かったり、バリウム検査で精密検査になったりして胃カメラをしたとき胃炎や潰瘍がみられたら、ピロリ菌の検査を行います。検査は数種類ありますが、血液、吐く息、便のいずれかを組み合わせて行います。ピロリ菌がいた場合は、潰瘍の再発防止や、胃がんの発生を抑えるためピロリ菌を除去する治療を行います。